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2014年04月28日

行動の中での学び

小さな電車をプラレールというらしい。三歳の保育室では、プラレールの電車が人気である。しかし、自分の気に入ったプラレールは、すでに手に持っている友達がいる。
さて・・・。
貸してと、言うのか。
そのおもちゃを友達が離すのをじっと待っているか。
あきらめて違う遊びをするのか。
力づくで取り上げるか。
その場でどのように行動するのか、子どもは常に判断をして行動している。
このような日々の遊びの中の「判断して行動する」ことが、とても値打ちのあることだと思う。

「とっさにカム」という行動に出る子もいる。「泣く」という子もいる。「殴る」という子もいる。
大人になったときにとても必要な交渉術を三歳になって初めて社会に出てきた、幼稚園ですでに学んでいる。

「遊びは、学び」と、よく言う。
このように、日々の遊びの中で「自分で判断して、行動する」子どもの姿を見ていると、子どもなりに厳しい社会の中で日々生き抜いている姿があり、一つ一つの体験からさまざまな、「生きる力」を学んでいるように感じる。  
Posted by 未来 at 01:26Comments(0)

2014年04月26日

「環境を通して行う教育」

幼稚園に勤めて、7年目でしょうか。
一番、実感するのが「環境を通して行う教育」ということです。
小学校教員をしていた頃よりも、自分自身が、花との距離が近くなったり、野菜との距離が近くなりました。花の苗や、球根を植えて、四季を感じる自分になったように思います。小さな花を見ることが出来るようになったと思います。

ところで、昨日ある園で会議がありました。
園庭のチュウリップの咲き終わったプランターが目に入りました。「ここもちゃんとやっているなあ」と、感心したのです。チュウリップが咲き終わったら、軸の所から切って、球根の栄養が上に行かないようにすると言うことを、私も教えてもらい、自園もそうしているのですが、この幼稚園もそれをちゃんとできていました。
何気ないことですが、ここの幼稚園教育がちゃんとしているように思ったのです。きっと、そこの教頭先生が、園庭の花壇等の環境を意識してこうできているのだろうなあと、密かに思うのです。

小学校で勤めていて、自然との距離が今よりも遠いときは、チュウリップが咲き終わってからの軸を切り落としているかどうかなどには、目がいきませんでした。

自分たちが、日々の暮らしをしている環境は、生活の一部です。その環境の中で、その環境のように育っていきます。
知らず知らず吸っている空気のように、毎日生活している幼稚園環境をどのようなものに創るかが、大事です。園に毎日、園児を送り迎えするために保護者も必ず来ます。保護者も知らず知らずその園の環境の中で、その園の空気を吸っているのです。園児だけでなく、保護者も教師も環境の中でつくられていきます。それが「環境を通して行う教育」です。
 私は、「笑顔で、楽しく子どもに接する」姿を見ていただくことが、保護者も自分の姿を見ているように思い、自分の子どもと関わることがより楽しいものであると教師の関わりに重ね合わせてみてくれているように思います。
そして、「肯定的に見る」見方を感じ、保護者自身も、わが子を自然と肯定的に見るようになるような空気を大事にしたいと思います。
そして、「わが子が遊ぶ様子を見ることの出来る」環境。自園では、いつでも参観が出来るということと、園庭の南側にずいぶん長い長いすを置き、園庭で、砂場で、ブランコで、鉄棒で遊ぶ様子を自然と見られるようにしています。
また、「本が身近にある」環境も大事と思っています。玄関横の部屋を図書室とし、借りやすい場所で、毎日借りることが出来る環境にしています。また、蔵書リストがあり、園にある本が五十音順にまた、その書棚も一目瞭然になった、本のリストが置かれています。これは、自慢できる図書環境だと思っています。
これは、私自身が、中学校・高校時代図書部部長をしていたから、図書に関心があるだけでなく、保護者の有能な人材があるからこそ、このような環境になっているのです。本当にありがたく思っています。

さて「環境を通して行う教育」という言葉がいつも一番意識しています。
今の環境の中で、子ども達が主体的にその環境に関わって、その環境の中で、多様な豊かな体験をし、自然と成長している「園(その)」を演出しているのが幼稚園なのです。
「花園(はなぞの)」のような「幼児の園(その)」である環境。大事に創って行きたいです。

今年は、園長となり、1つだけ環境を変化させる予定です。前の勤めた幼稚園をそのような環境にしたのです。それが良かったと思っているので、この幼稚園もそうする計画です。
自分自身がしっかり楽しみながら「環境を通して行う教育」と、毎日つぶやいています。  
Posted by 未来 at 09:07Comments(0)

2014年04月20日

支援の仕方で・・力量がなければイメージ出来ず、リハーサルが出来ない。話も聞けない。

子どもと先生といる場合に、安心して見てられる場合と、そうでない場合がある。

子どもを守るためには、ワクが必ず入ります。
しかし、子どもに無理にワクをかけている場面があると、ぎくしゃくした感じに感じるのです。
チョットしたことなのですが・・・

階段を下りていくときに、「先生より先にいったらダメって言ったでしょう」。どうしてダメなのでしょう。きっと、先生は、急いで階段をおりてケガをする場面がないように配慮しているのでしょう。
その心が伝わっていないのです。
「階段であわてるとあぶないのです。みんなが、あわててこけないように、先生が先頭を歩きますから先生の後ろに付いてきてね」と事前に言っておけば、わかるのです。
力量がない教師は、その場になってから「ダメ」というだけで、その意味がわかるように子どもに伝えることがうまくできないのだと思います。力量が有る先生は、それがちゃんと伝えられていて、子どももスムーズに動いているのです。

チョットシタ場面が、繰り返し出てくるのです。
どうすれば、そこの力量を手に入れることが出来るのでしょう。

先生のイメージ力だと思うのです。
先日のある行事の場面で、子どもが「二列で向かい合いトンネル」を作るという場面がありました。混乱していました。その行事にこの場面があると教師がイメージしていたら、保育室での遊びの中で、二列を作りその間を、カニ歩きをしたり、泳いで抜けたりと、「向かい合いトンネル」のリハーサルになる遊びが出来ていたはずです。そのリハーサルをしておく、教師の見通しができないのだと思います。
力量があるから、見通しを持って、リハーサルになる遊びができるのか。

お片付けも遊びと同じように。
子どもにギャップを感じさせないで、遊びのような普段の生活の中で、行動の仕方を学んでいく「仕掛け」を力量のある先生は考えているのです。
ないひとは、それにあたってから、大声を出さざるをえなくなったり、否定語を出さざるを得なくなるのです。

話は、最初の一歩に飛びますが・・・
まずもって、教師が人の話を聞くときに、行動をストップしないで、動きながらいい加減に聞くようだと、子どもの話を聞く場合も、行動をストップして、そちらを向き聞くことは出来ていないのだと思います。子どもは、ちゃんと聞いてもらえていないことを感じていて、先生の言葉をちゃんと聞くでしょうか。
先ず、教師自身が、聞くということから学ぶ必要があります。
  
Posted by 未来 at 12:15Comments(1)

2014年04月14日

ありがたいことです。

なんと、前任校で、お世話になった保護者会の会長と、副会長だった方が、わざわざ、今勤めている園に来て下さいました。
その園から離れ三年目。園長になったことで、顔を見に来てくださったのです。
本当に、ありがたいことです。

三年前の、楽しかった様々な事を思い返しました。
ありがとうございました。  
Posted by 未来 at 23:48Comments(1)

2014年04月11日

園長として

この春から、園長。

今まで、すべてのことに風防の役割をしてくださった園長がいなくなり、自分が風を受ける立場となったことを痛感。
春風ばかりではない。
さまざまな風がある。
役割を自覚し、今度は、私自身が、傘になれるように動きたい。


園の中で、昨年度までの教頭という立場は、教務主任に油を給油し、教師全体の力量をアップし、前進させることに重きを置いてきた。
今年は、気付かせる働きはするが、引っ張る立場ではない。
教務主任に、園の教師を引っ張る原動力役をしていただくのが本来であろうと、今は、考えている。
任せることを任せなければ、育つものも育たず、出せる力も発揮できないだろうから。
会議でも、任せることは任せ、その立場の人を尊重していきたいと考えている。

私は・・・世の中、外の世界・教育のこと・・・等の、情報を提供するパイプ役である。
こう書くと、親の役割から、祖父母の役割になったような気もするが・・・。

教育目標をかかげ、それを具体化するために、みんなの力を借りられるような環境づくりを大事にしたいと思っている。
もちろん教頭がいないので、書類や文章等のことはすべて、今までどおりにこなすのだが。

新しい春である。





  
Posted by 未来 at 20:10Comments(0)

2014年04月09日

園長式辞 案

明日の式辞を 今考えました。
まだ・・・案です。
人形の太郎君が出るのかが・・・思案中です。

・・・・
みなさん、ご入園おめでとうございます。
保護者の皆様におかれましても、お子様のご入園おめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。
また、ご来賓の皆様方におかれましては、たいへんお忙しい中、ご臨席賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、みなさんは、今日から○○幼稚園のお友達となりました。

さて、そこでクイズです。
朝、幼稚園に来たときに、友達や先生に何と言うでしょう。
「おはようございます」ですね。
大きい声で言えると、幼稚園は とってもたのしいことが一杯待っています。
(具体物を提示)

先生は、とってもやさしいです。
たくさん遊んでくれます。
歌も歌ってくれます。
絵本も読んでくれます。
みんなもすぐに幼稚園が好きになると思います。
明日から、毎日元気に幼稚園にきてください。待っています。

むすびに当たりまして、ご臨席の保護者の皆様、ならびに、
ご来賓のみなさま、是非ともこの子ども達みんなが明るい笑顔で日々元気に成長していけますように、
わたくしども教師もがんばりますので、お力添えをいただけますよう、お願いを致しまして、
私からの式辞とさせていただきます。
本日は、まことにおめでとうございます。
  
Posted by 未来 at 21:45Comments(0)

2013年11月25日

研究保育雑感2 着目児 

金曜日の研究保育を見せていただいた感想である。

着目児を通して、その保育での子どもへの支援のあり方を学びあうようにしている。私自身もB君と、B君を支援する先生を意識的に見るようにしていた。
私はこれくらいがちょうどいいと感じている。「着目児を通して」としているのであるから、この子が着目児として取り上げているのだなあと、分かるくらいに先生も意識的に支援をしているように見えた。
なぜ着目児として選んだかは、その子のよさを他の子に知らせて、他の友達と架け橋を作ることである。

その子どもが作業していたとき先生もその場にいた。そして、そこに来たC児がB君が作っているのを見ながら先生に「これなにかなあ」と、言った。先生の受け方がすばらしい。
「A君に、聞いてみたら」と返した。するとC君がB君に「これ何」とたずねた。B君もさりげなく「ハンドル」と答えている。
先生が聞くのでなく、子どもどおしがたずねて答えることを大切にしてつないでいる。とてもいい。
保育の最後の時間にも、みんなが手を上げるなかでそのB児にも発言させて、B児のがんばりよさをみんなに伝えていた。
「意図的」に先生がしていることがちゃんと伝わってくる。
単にみんな手を上げたからみんなをあてようでなく、このB児に発言させB児のよさをまわりに伝えたいからはつげんさせる。
なぜ、そうしたのかを説明できるように、教師が発言したり、行ったりする必要があるが、この保育では先生が、意図的に、自分の行為行動を説明できるような動き方をちゃんとしていたのがすばらしい。
レクリエーションでもストーリーがあることが大事と常に行っているのです。保育も同じ。
私は、この保育の時間の中にちゃんとしたストーリーがあったのがすばらしいと思っているのです。

もう少し、書きたいので、また次回に。  
Posted by 未来 at 20:20Comments(0)

2013年11月24日

研究保育参観雑感、1 A子

金曜日に参観させていただいた。
常に、保育の場面には、それぞれのドラマがある。
この年になると、少しのことで、目頭が熱くなってしまう。
まず、そのドラマから・・・。
1人の女の子Aとする。Aが踊りグループに入って舞台で踊りたい。しかし、その自信がない。先生とカーテンの後ろで踊っている姿があった。友達が舞台の上からさりげなく「Aもおいて」と、私の聞こえたのでは2人の声があった。曲が終わってカーテンが閉められた。何分かたった後に、2回目のダンスがあった。よく見ると、三列の後ろの方だが、右端にA子がうれしそうな顔で踊っていた。
これだけで、「ああよかった」と、もう涙がぽろり。
なんだろう。日々の保育の中でも研究保育の場でも子供達にとっては、変わりのない遊びの時間。日々の保育の中に、ドラマが必ずある。そのドラマを担任は、メモをしておく。「記憶より記録」なのです。
これが大事だと思います。
ところで、Aこと一緒にカーテンの影で、踊っていた担任、踊っていながら、さりげなくAこに声をかけるクラスの子。とってもいいなあと思いました。人は、人に支えられて成長していくのです。その姿の一端が見えたように思えて・・・。涙でした。

さて、もうすこし、雑感をかきたいのですが・・。次にします。  
Posted by 未来 at 12:25Comments(0)

2013年11月20日

毎日昼休みに紙芝居と、手遊び、言葉遊び

毎日、お昼休みの時間に職員室で紙芝居を読んでいます。
12時45分から55分の10分間です。給食を食べ終わって、来たい子がくるようになっています。
12時40分から開いていて、45分までは手遊びをしています。「グーチョキパーで・・・」という手遊びです。
45分になると、紙芝居手の始まりです。
それと同時に、言葉遊びもします。
11月は「ね・うし・とら・・・」十二支です。まず絵本で十二支の話を読みました。そして、職員室にも大きく書いて貼りました。
毎日、紙芝居のあとで、みんなで唱えていますと、5歳児では2/3ほどの子がいえるようになりました。
いえたら、出席ノートにシールを貼っています。

さて、12月の言葉遊びを何にしたら良いのかを悩んでいます。
リズムがあり、喜んで子どもたちが覚えることば、どんなのがいいかなあ・・・。  
Posted by 未来 at 20:20Comments(0)

2013年10月15日

楽しいというのは、興味関心が有ること

楽しくなければ、遊びでない。
食べることも、楽しければ、遊び。
食べることに興味関心が有るから、楽しい。

訓練のような教え込みは、子供の中で次への広がりを見せない。自分から関わっていこうとする興味を持った姿勢があれば、どんどん取組が広がっていく。自ら動こうとする興味を持たせることが、幼児期の学びに必要なこと。幼児の周りの世界のいろいろな者に、興味関心が向けられるようにすることが、親の役割でもあるし、教師の役割。
興味を持って周りに関わっていく姿を引き出して行くには、人的環境としての教師が、大切にすることは何なのだろう。
先日保護者が、子供が自分で簡単な紙芝居を作って見せてくれたと、私に報告をくださった。今、昼休みに毎日紙芝居を私がしている。そのことが、子供の遊びの中に、紙芝居も登場したのかも知れない。とすれば、教師も楽しく紙芝居をしていることが、何人かの子供の遊びになっていく可能性がある。
同じように考えれば、畑でイモを抜いたり、本を読んだり、積み木をしたり、工作を作ったり、・・・と、一緒に様々な体験を楽しんでするということが、子供の遊び(生活)を豊かにすると考えられる。
教師も、興味をもって様々なものに関わる姿が大事だということだろう。
さらには、共感したり、認めたりして、自分に自信を持たせること。教師が子供の中に生まれた小さな興味であったり、小さな勇気であったり、小さな我慢であったり、何か小さな炎がともったときに、それを「増幅する役目」をすることが、重要。私は、「メガホンの役目」と言っている。その子供の中の者を増幅するだけでなく、その子供にともった炎を周りの子供にも広める増幅も含まれる。

わかっちゃいるが、日々の「今、ここで」どのように子供に関わるのかが、力量。
自分自身にいう言葉なのですが、研修と、修養がいるのでしょうねえ。


もちろん、「カタツムリ」と同じで、安心した場であるからこそ、自分から「ツノ」を出し、外界に関わっていこうとする。安心できる大人としての教師がそこにいることが、先ず持って大事なのは、いうまでもない。

  
Posted by 未来 at 00:51Comments(0)

2013年10月14日

幼児が考える余裕のある言葉がけ

何か、おもちゃの取り合いが有れば・・・
「とったらダメ」
では、・・・
その言葉がけは、どうなのでしょう。

教師が、個々の子供にどうかかわっていくのかは、一様ではない。
教師の子供への願い、教師のとらえ方、・・・教師の力量と、言ってしまえば、中身が曖昧になるが・・・
で、かわってくる。

少なくとも、緊急事態ではない場合は・・・
幼児が考える余裕のある言葉がけが、望ましいのではないかと思うのです。

廊下を歩くときには、先生の後ろを歩いてほしいと思っている先生がいます。
いつも、先生の前に追い抜かしていく子供に・・・
「ダメ」「先生の前を歩いたらダメ」「取ってきなさい」
・・・もう少し、次につなげる言い方はないでしょうか。
「あれっ、先生をぬかしたら・・・」
「あれ、お約束は・・・」
くらいは、言えないものでしょうか。
言葉がけって、本当に、むずかしいもの。  
Posted by 未来 at 14:18Comments(0)

2013年10月13日

遊びが学びとは・・・研究保育に向けて・・

どんな楽しいことでも・・・人から強制されては、遊びではありません。
遊びは、自分の意志で、自分が楽しいと思えること全てです。
楽しいと思って、自ら何かをすることが全て遊び。
興味・関心があり、主体的に周りに働きかける姿があるのが、「遊び」なのです。
だから、十分に自分から周りに働きかける子供の姿を出させる、教師の支援が大事です。

幼稚園教育は、適当な環境の中で行われることですから、
先ず、安全な場とすること。
その上で、子供達が自分からそこで遊びたいというような、子供の思いに沿った場を展開する。


3歳の先生の研究授業が、2週間後。
この3連休は、子供達が、自分と子供達でつくった保育室の中で、子供達が関わって楽しそうに遊ぶ姿をイメージし、さらにどのような工夫が有れば、子供同士の関わりがあらわれ、クラスの子供一人一人が汗をかくくらい遊びに没頭する環境になるかを、考えていることでしょう。
そして、それを「指導案」という形にし、火曜日に提案してくれることでしょう。  
Posted by 未来 at 11:20Comments(0)

2013年09月26日

学習の秋

研究保育を全担任がする。
一週間後にする先生の保育指導案を検討する会が、連日続いている。本来、授業する人が作ってくるが、初めての人なのでみんなで、かんがえている。夜9時までには、終わることにしている。本日も8時50分に幼稚園をでた。家につくのが10時。
担任全員が関わってくれる。ありがたいこと。
こんかいのこと、互いに学びあう良い機会としたい。
何とか明日、出来上がる予定であるが。、、、。  
Posted by 未来 at 00:08Comments(0)

2013年09月21日

幼稚園教諭に、合格おめでとう

小学校4年で担任した子供から・・・
フェイスブックで・・・
「幼稚園採用決定」の報告を今朝いただきました。
おめでとうございます。
で・・・老婆心ながら
下の文を書き込みました

新人先生へ
其の1
誰でもはじめは素人だから、聞いて、教えてもらうこと。決して、わかったふりをしないこと。

其の2
汗かき、恥かき、案を書き

其の3
記憶より、記録

・・・と、書きました。
1は、親には、プロとして一生懸命努めなければなりませんが、やはり新人なのです。
だれでもあったことです。しっかり聞いてください。

2は、一生懸命率先して働くこと。そして、指導案をドンドンメモとして書くこと。
3は、ノートを書くこと。
こんなことを書いておいても役に立たないかもわからないけどと、思いながらも、メモすること。
先輩先生の話も・・・。もちろん、園長先生の話は・・・全て、メモするくらいにメモすること。


まいちゃん・・・・
おめでとう
  
Posted by 未来 at 20:20Comments(0)

2013年09月17日

毎日職場で「日報」を出すことは・・・

職場で毎日、「ありがとう新聞」という日報を出している。
読者8名である。B4紙面の中身にかかわらず、読者数がかわらないのは、いたしかたないこと。
誰に、出せと言われたわけでもない。
特に喜ばれているということでもなかろうが、綴じて保管してくれる人もいるから、ありがたい。
スムーズな連絡と取組への全員の共通意識を持つためには、とても大事な役目を持っているように思っている。
更に言えば、私が常に言っている「記憶より、記録」である。
年をとるとさらに「老人力」が増し、物忘れがひどくなる。
メモを残すことは、忘れないための唯一のやり方である。

 中身は、B4を右左に分け、左半分のA4は、①本日のくわしい予定。②今後1ヶ月のわかっている予定。
 右半分は、①教頭の雑感。②その他、連絡。③学びのメモ。
 左側の記事は、今日、全員が必要な内容である。
 例えば「【本日プリント配布】①②③」などは、担任が、きちんと確認できる記事で、今日必要なことである。
 右側の記事は、取り立てて、今すぐ必要なことは、少ない。
 例えば、・・・様々在り、例を挙げることでよけいに、右側記事の内容を間違った物にしそうである。
「園評価について」からはじまり、「保護者が、○○してくれたので、出会ったら御礼をいってください」から、「幼稚園は、まず安全であることが大事」のテーマで、「朝8時半までは、職員室横のドアしかあけない。・・・外遊びのあと、担任は、全体の集団を連れて部屋に入り、補助は、外遊びの後始末を確認し・・」あるいは「危険なことと感じたことは、1日の反省の時にみんなで分かち合い・・」等、雑感など様々なことを書いている。
 直接的なものでなくても、教師の価値観を同じにするための空気を創り出していることと思っている。教師は忙しいから、右側の記事を1/3くらいしか見てはいないだろうと感じている。しかしながら、じんわりと伝わるというくらいで良い。あまりにも、ぴりっと効き過ぎるより、「そんなこともかいてあったなあ」くらいの効き目でよい。
 しかし、その中で右側記事で一番に記事にしておきたいのは、「教師の学び」につながるものである。
例えば、小学校では、少なくても教科書が有るから、教育の中身が一定である。それに比べて、幼稚園の教育内容は、教科書がないのだから、教師がすごく重要な役割を持ち、教育環境として重要である。その教師が、「幼稚園の教育」につして日々十分に学んでいなければ、「保育」でなく「子守」になってしまう。
 幼稚園教師の1日は、大変忙しい。一旦8時30分に部屋に行けば、3時まで休憩はない。自分がトイレに行くのも子供が付いてきているような状態である。放課後は、教材の用意で時間が過ぎる。ピアノの練習もする必要があり、寸暇を惜しんでしている。
 だからこそ、幼稚園教育についての資料等を見つけたりしたら、少しでも情報提供し、少しでも学び合う機会に結びつけられたらと思っている。先生方の、本当に精一杯がんばっている姿をみるからこそ、学び合う機会を大事にし、自分の力量アップにつながればという思いである。

 一報、私自身の為でもある。その目で見て、大事なことをメモしようという気持ちで生活しなければ、そういう情報は、手に入ってこない。目の前を通り過ぎているのにである。メモしようとするから、メモするにふさわしい情報を捕まえることが出来るように思っている。
 明日からも、地道に・・・メモにしかすきせないが・・・日報を出していきたい。
   
Posted by 未来 at 20:20Comments(0)

2013年09月14日

教師が創る世界

自分の保育室は、自分の保育の世界そのもの。
どういう自分の意図を持って創ったのか。
自分の世界をここにつくりましょうよ。
安全が、守れていれば、変化させていいのです。
十月は、何を工夫しますか。
レク心をわきたたせましょうよ。
季節を部屋に持ち込むのもいい。
子供達の課題は何か。
それを変化させる教師のアイデアは、そこにあるのか。
ここで、この環境のなかで、子供たちはどんな育ちを見せてくれるのか。今なら、三才でハサミを使わすことだろう。子供たちは、はじめどんな持ち方をしていて、それが、どんな支援をして、どう変化していくのか。ノートに記録することが、大事。変化をメモすることが、次の変化を見つける教師の力量となる。

今日の日をいただいてありがとう。
今日の日を一緒に楽しみましょう。  
Posted by 未来 at 20:23Comments(0)

2013年09月10日

良いドラマを創る

幼稚園では、教師が。一番の人的環境。
良いドラマをつくろうと「遊び心」をわきたたせなくっちゃ。
なんだろうなあ。
役者の役割りを演じることが、自分の教師をさらに楽しくさせると思うのです。
  
Posted by 未来 at 22:21Comments(0)

2013年09月09日

大根の種まき



百均で、小さなナイロンの袋を買って来て、その袋にだいこんの種を入れて、子供達にまず配る。
子供たちに、これは何か話をさせる。
大根の絵か、写真を出す。
タネを入れた袋を一つ横に貼って、おおきさくらべする。

大きなカブの絵本を読む。

畑に大根のタネをまきに行く。

このようなことをしたら、面白いかなかと、金曜日に、先生達に、話をした。

私の通りでなくても、ダイコンの種まきをどうするのだろうと、見守っています。
やっぱりドラマのストーリーを先生が、どうつくるか。
教師の力量。  
Posted by 未来 at 20:20Comments(0)

2013年09月08日

1年続けると、反応がでで来ると・・・

勤務している幼稚園のブログを毎日更新している。先生は、教室の仕事をしていただき、ブログは全て私が担当している。1年続けていると、「どうしたらできるの」と、問い合わせがあり、実際にその園にいって、記事をアップするまでを一緒にした。違う園でも、見ていますという人も、出てきた。
全てで、まあ、週に一度くらいは、「情報発信」できればと思う。

なぜするのか。その必要があるのか。それらを考えて、出す必要があるとは、思うが。
なぜ、私は、出しているのだろう。以前は、小学校で、学級便りを毎日出したことがある。冊子にして、1学期分ずつ製本して、ほしいという先生2人にあげた。園便りを毎日出したこともある。紙にして出す必要がないので、手軽である。誤字脱字は、直すことが出来る。(個人情報としては、取り返しのつかないことになるので、写真などは、育友会総会で、許可をもらっている。また、この写真はと言うのも、許可を個人的にもらうようにしている。)

園の評価委員さんもみてくださっている。園の教育を理解してくださるきっかけとなっている。
さらに、「記憶より記録」は、繰り返し私の言う言葉である。園の記録と考えている。いつ何があったのか。「大根のたねを蒔いたのはいつだった」さて、1年前のことは、忘れています。しかし、幼稚園のブログに記事として載せていれば、すぐわかります。

 私が、記録を取りだしたのは、申し訳ないのですが、ずいぶん遅い話です。ホームページができたからこその話です。
H先生は、子供が帰った放課後、前の黒板の前の机に座り、子供の座る机を1つ1つ見ながら、今日あったことをノートをずっとメモしています。毎日していると、1日の出来事を思い出すのが早くなるとおっしゃられています。その日々の記録があるので、その子の様子が、毎日の記録として残り、いろいろなところに役立つと教えてくれました。
 私は、近畿特別活動という発表者になったことがきっかけで、日々の子供の様子を記録するようになりました。記録を書かなければ、実践録はでてきません。ひび、ざざもれ状態。記憶は、すぐに曖昧になります。 書き留めると言うことが、なにごとにも大事ですよねえ。

 職員に、朝の会で配るのは、毎日プリントで配っています。これも、些細なことでもメモをして・・・例えば、「本日始業式。10時開始。時間に始められるように、余裕を持って行動。」「始業式プログラム・・ピアノA先生」等々、なにせ、メモして渡します。自分では「ありがとう新聞」というタイトルで、配り続けています。いろんな情報をごったにですが・・・・。自分がメモした物、研修したこと、すべてを出しています。情報を出すから、情報を入れようとする気持ちがでてきます。

「記憶より、記録」  
Posted by 未来 at 11:52Comments(0)

2013年08月31日

ふわふわお山 製作中

先生二人が、「ふわふわお山の中に入れるクッション車に二台につめるだけの量をもらってきてくれました。それを包み込む布を保護者の人に頂きました。あとは・・・。
イメージは、こちらから山の向こう側が見えないくらいのふわふわお山。
楽しみながら体力もつくはず。

今、大きな布を3メートルに切って、それを継ぎ足すためにミシンで縫っていただける方を探しています。
求めれば通ずるで、誰かにお願いできるでしょう。
さて、楽しみです。  
Posted by 未来 at 20:20Comments(0)