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2008年08月02日

幼稚園教育の基本(教育要領から)

第一 幼稚園教育の基本
 幼児期における教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり、幼稚園教育は、学校教育法22条に規定する目的を達成するため、幼児期の特性を踏まえ、環境を通して行うものであることを基本とする。

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→(自分メモ)これは、すばらしい。私が、4月に幼稚園に初めて来て、「環境」が本当に重要
であると、思った。そのことが、一番初めに来ている。
 幼稚園では、どんな環境を用意しているかが、本当に大切。また、普段の生活を、「より
学習と関わる環境に変化させるか」という視点が大切。
 また、人的環境としての教師の役割。第一に、「笑顔」で、安心して心を開くことが出来る
場作りである。また、子どもが出来たことを「・・・できたね」と、認めてあげられるプラス思考
の言葉掛けである。当たり前のことであるがね「ズボンが自分で上手にはけたね」「靴を揃
えておけたね」「きれいに食べられたね」・・・・特別なことでなく、普段の生活の場面で、子
どもの行為行動を認める発言を出していくことが大事である。
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 このため、教師は幼児との信頼関係を十分に築き、幼児と共によりよい教育環境を創造するように努めるものとする。これらを踏まえ、次に示す事項を重視して教育を行わなければならない。

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→(自分メモ) 「信頼関係」を作り上げることが出来なければ、教育は、成り立たない。
 よりよい環境は、教師だけでなく、子どもの興味関心を示すところを十分に取り入れて、
創っていくことが大事。その為にも、子ども理解を大事にし、今何をこの目の前の子ども
にどんな環境が大事なのか、また、どんな環境を望んでいるのかを考え、共に創ってい
こうとする姿勢が大事である。
また、それらを通じて子どもの教育課題に迫っていこうとする支援をする役割を演じている。
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1.幼児は安定した情緒の下で自己を十分に発揮することにより発達に必要な体験を得ていくものであることを考慮して、幼児の主体的な活動を促し、幼児期にふさわしい生活が展開されるようにすること。

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→(自分メモ)今、まさにここで、生き生きと生きることによって、発達に必要な体験をしている
ことになる。
 将来の準備のために、今は、我慢して何かをする、というものではない。今、ここで十分に
自分を発揮できる欲求を満たす場作りをすることで、主体的に物事に向かっていく、関心意
欲が出てくる。
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2.幼児の自発的な活動としての遊びは、心身の調和のとれた発達の基礎を培う重要な学習であることを考慮して、遊びを通しての指導を中心として第2章に示すねらいが総合的に達成されるようにすること。
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→(自分メモ)これもすばらしいなあ。
 幼児教育は「遊びを通しての指導」を中心としなさい。と、言っている。それだけ、「遊び」の
意味を大事に考えている。
 遊びの中で養える力はすごいと思う。まず、自分勝手では、遊びが成立しないから、順番を
待ってブランコに載るとか、自分を我慢することを学ぶ。我慢する力、自分を抑制する力、であ
る。兄弟が少なく、放課後の遊びも集団でなく1人ゲームが中心の子ども達に、この力がうんと
必要であると思う。生活そのものを変えることは出来ないだろうから、せめて、幼稚園では、十
分に人と関わる中でこの力を学びとっていってほしいものである。
 「我慢する力むだけではない。遊びの仲間にまぜてもらうのにも、関係能力いる。砂場の近く
まで行き、まずは、様子を見て、そして、周辺から少しずつかかわりを持っていく。図々しく、い
きなり入ってはいけない。遊びの中でもこのような「関係能力」がいってくる。さらには、みんな
に提案してそれをまとめる「まとめ力」もいる。
 たかが遊び、されどあそび・・・である。
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3.幼児の八つは、心身の諸側面が相互に関連し合い、多様な経過をたどって成し遂げられていくものであること、また、幼児の生活経験がそれぞれに異なることなどを考慮して、幼児一人一人の特性に応じ、発達の課題に即した指導を行うようにすること。
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→(自分メモ)全く、同じ年齢でも、生活の様子・育てられ方から、あるいは、これまでの経験
から・・・また、子どもの持ち味によって、まだ、数年しか生きてはいないのに、ずいぶんと違
った様子を見せてくれる。
 「指導は、子ども理解にはじまる」と言われるが、まったくその通りである。『カブトムシにス
テーキをごちそうする漫画』があるが、相手を理解してこと、その子への指導・支援ができる
ことになる。
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 その際、教師は、幼児の主体的な活動が確保されるよう幼児一人一人の行動の理解と予想に基づき、計画的に環境を構成しなければならない。この場合において、教師は、幼児と人やものとかかわりが重要であることを踏まえ、物的・空間的環境を構成しなければいけない。また、教師は、幼児一人一人の活動場面に応じて、様々な役割を果たし、その活動を豊かにしなければならない。
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→(自分メモ)教師の役割の重要性を書いている。
 「計画的」と、いうのが教育である。たとえば、園の廊下の大きな掲示は、月に一度創って掲示している。・・・のように、構成し、活動を生み出すような場に、幼稚園全体を、いわゆる「学びが起こる空間」にしたいと考える。 
  
Posted by 未来 at 11:11Comments(0)

2008年08月02日

「こんにちは」ゲーム

【やり方】
・一重円・内向き


・1人が、こんにちはと、誰かに声をかける。その人がまた誰かに、同じように声をかける
・続ける


・声をかける人に近づき、ハイタッチして「こんにちは」と、声をかける。
・タッチされた人は、また、あいさつしようとする人に歩いていき、ハイタッチしながら声をかける。
・続ける


・②のレベルアップ
・・・・・声をかける人をふやし、同時に2人・3人が動くように進める。


・自分の場所から声をかけて、その人の場所に行く。
・声をかけられた人は、前の人が来る前に、次の人に声をかける。
・続ける


・④のレベルアップ
 ・・・・・声をかける人をふやし、同時に2人・3人が動くように進める。

  
Posted by 未来 at 08:32Comments(0)・その他ゲーム