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2008年08月27日

146円の楽しみ…花の種まき

 夏の間、雨降りの日をのぞいて、毎日水をやりに園に来ました。
 おかげで、ひまわり200本以上は、咲いてくれました。

 しかし、園の入り口のプランターは、夏の間、これといって花が在りません。朝顔やコスモス、ニチニチソウなどが申し訳なさそうに、少し咲いているだけです。毎日水をやっていてもうまく花を咲かせられませんでした。他の学校を見ました。そうでした。自分が3年生を担任しているときには、ホウセンカを植えていました。夏は、ホウセンカやケイトウがいいと、今思っています。来年は、その時期に、ホウセンカとケイトウを育てようと思っています。

 さて、これから何もなければ困りますので、昨日は、園に生えている「オジギソウ」・・・他にも在るのですが、名前を知らないというのもつらいです。・・・等をプランターに植え替えました。
 今日は、小雨模様なので、ちょうどいいからと、これから咲いてくれる花の種を植えようと思い、朝、ポットに土を入れました。

 昼の時間に、近くのショッピングセンターに行き、いくつか種を買ってきました。今まで、花のことなど関心が在りませんでしたから、これからのプランターにどれが良いのかよく分かりませんが・・・、9月がまき頃とある種を買ってきました。

今日植えたのは・・・
 1.スターチス・・・・・・・・・・・ ポット 48
 2.紅花         ・・・・ ・ポット 48
 3.シャスターデージー ・・・・・ポット 72
 4.きんせんか      ・・・・・ポット 48
です。
 1袋148円で、これだけ楽しめるのですから、大変ありがたいなあと。家だと、朝夕の水やりをついついさぼってしまいます。が、園では朝の仕事になっているので、忘れることはありません。148円で・・・これから毎日この種がどう育っていくのか、大変楽しみにしています。

 今日は、小雨がぱらついています。
 きっと、種達も目を覚ましてたくれることと思います。

 あと、いくつか種を買ってきています。
 私が巻いてしまっても良いのですが、毎月三木曜日に保護者の人が、草抜きや、プランターの土の入れ替えをしてくださいます。9月も、18日に予定してくださってます。そのときに、草取りだけだと、面白くありません。少し種まきもしていただいたら、種の生えてくるのも余計楽しみにしてくださるでしょうから、それまで、玄関の所に種の袋を掲示して「18日にまく予定の種です。花いっぱいになればいいですね。」と、書いておきました。
 みんなで、園の環境を考えていきたいと思っています。

  
Posted by 未来 at 19:19Comments(0)

2008年08月27日

足は第2の心臓

ミルキング・アクション =筋が収縮すると血管を動かし、血液を心臓に返すこと。

【足は、第2の心臓】
こどもは、心臓の働きを細くするために、足を使って血液を心臓に返しているのだそうです。だから、足は、第2の心臓ともいえるのだそうです。

 しかし、夏休みも、蝉を捕る子どもの姿は、見かけません。昔は、遊べといわなくても、一日外で遊んでいたのではないでしょう。私などは、家の前の小さな川に洗濯するタライでみずをせき止めてドジョウと一緒に泳ぎました。けれど、今その川は、ヘドロのような土がたまっています。近くにマンションが建ち、そこからの生活排水などの影響でしょうか。村の道で水鉄砲を持って戦争のようなことをしました。しかし、今その道は、車が多く走り、水てっぽうをもって走り回ることなど、危なくて出来ません。
 子どもは、どこに行ったのでしょう。
 結局、家の中で、ごろごろしながら、テレビゲームなどで時間を過ごしているようになっているのでは、ないでしょうか。体の健康面も心配だし、友達との人間関係をうまく結べるかも心配になります。

【こころの健康・・・がまんする心】
 健康・運動面から外れますが、昔は、兄弟がいる家庭が多かったです。私も兄がいます。例えば、食べ物で寿司などは、何かの晴れの日のごちそうで、そのごちそうをいただいてきたものを、兄と分けながらというより、奪い合いながら食べました。エビのお寿司がほしかっても、兄に食べられたら、我慢するしか在りませんでした。でもどうでしょう。毎日のように寿司があり、ケーキがあり、我慢せずに口に入ります。食べ物での兄弟げんかなどは、近頃聞いたことがありません。さりとて、テレビのチャンネル争いでの兄弟げんかも聞きません。今だったら、隣の部屋のテレビで見てこようとなっているでしょう。
 大人というのは、例えば、今日の昼ご飯は、ラーメンを食べたいと思っていても、みんながうどん屋に行くことでまとまりそうなら、それでもいいかと、譲ったり、多少の我慢が出来るようになることがひとつです。子ども時代から、兄弟がいて普段の生活で我慢することを学習してきたから、いろいろな場で「がまん」することが出来るようになったのだと思います。何度も言いますが、年齢がいったから「がまん」できるようになったのではなく、学習する体験の場が生活の中にあったから体で学べたのです。
 学校に行っていたとき、先生から怒られそのことを恨んでいたので、卒業してからその学校に行き、その先生を殺してしまったという子どもがいたようにも思います。自分の思い通りに行かないので、「がまん」できなかったから、犯行に及ばざるを得なかったといいかえられるのではないでしょうか。
 そこまでいかなくても、小学校の3.4年で、次のようなことを実際に聞いたことがあります。鬼ごっこをしていて、オニになったからその遊びをやめた。ドッジボールをしていて、当てられて外に出なければいけないから、遊びをやめた。じぶんの思い通りに行かないと「がまん」できなくなるのです。人間関係がうまく結べるでしょうか。関係作りが、不器用になってきている子ども達の話題は、それぞれのところにあるのではないでしょうか。
 ところで、5年ほど前に、高野山で研修会があり、その講師としてそこに行ったときのことです。その夕食が大広間で、おぜんがならんでしました。そこに入ってきた同じ団体の人が、ところどころに座って、孤食をしているのです。私などは、お膳が並んでいるのですから、奥から詰めて座っていくのが当たり前だと思っています。しかし、お構いなしに、人と間をあけて座っているのです。同じ団体でも、初めてであった者同士、人と関わるのが煩わしいからでないでしょうか。だから、大広間も、話し声がなく静か。また、当然のこととして、自分が食べたら出て行きます。大人でさえこの有様ですから、子どもがさらに人間関係作りが不器用なのは、あたりまえかもしれません。  
Posted by 未来 at 07:07Comments(0)・幼稚園雑感