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2008年08月07日

「人間関係」(幼稚園教育要領)から

第2章「人間関係」(幼稚園教育要領)から

人間関係
他の人々と親しみ、支え合って生活するために、自立心を育て、人とかかわる力を養う。

1.ねらい
(1)幼稚園生活を楽しみ、自分の力で行動することの充実感を味わう
(2)身近な人と親しみ、関わりを深め、愛情や信頼感を持つ。
(3)社会生活にむおける望ましい習慣や態度を身に付ける。
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→(自分メモ)まず、生活主体者として、楽しんで日々の生活を楽しむことができるように。
人間関係能力
社会の一員としての基盤
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2.内容
(1)先生や友だちと共に過ごすことの喜びを味わう。
(2)自分で考え自分で行動する。
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→(自分メモ)
判断して行動することは、小学校からでなく、幼稚園でも入っている。やはり学校は、
「判断力」を養う場所なんだ。幼児は、幼くて何も自分で決められない弱い存在では
ない。幼児といえども、一人の人として、自ら判断することの練習を大事にする必要
がある。
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(3)自分でできることは自分でする。
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→(自分メモ)自立ということを、書いている。幼児は、単に何もできないで受け身の
存在でなく、幼児を生活主体者として、教師は支援する態度が必要である。
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(4)いろいろな遊びを楽しみながら物事をやり遂げようとする気持ちを持つ。
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→(自分メモ)遊びの効用の一つを書いている。やりとげようとする力を発揮させる
ための支援を教師の役割としてある。
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(5)友だちと積極的にかかわりながら喜びや悲しみを共感し合う。
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→(自分メモ)共感しあえる集団・風土を形成する必要がある。
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(6)自分の思ったことを相手に伝え、相手の思っていることに気付く。
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→(自分メモ)「聞く」が先に来るのかと、思っていたが、幼児の場合はまず自分を
相手に伝える、表現することが大事なのだろう。その上で相手のことも気がつくよ
うになっていくのだろう。
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(7)友だちのよさに気付き、一緒に活動する楽しさを味わう。
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→(自分メモ)教師の視点がここにある必要がある。
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(8)友だちと楽しく活動する中で、共通の目的を見いだし、工夫したり、協力したりなどする。
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→(自分メモ)協働作業のなかで、学ぶ。
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(9)よいことや悪いことがあることに気付き、考えながら行動する。
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→(自分メモ)善悪の判断ができるような指導。
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(10)友だちとのかかわりを深め、思いやりを持つ。
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→(自分メモ) 交流する経験の中で、相手のことを考えられるようになる。
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(11)友だちと楽しく生活する中できまりの大切さに気付き、守ろうとする。                                                       
(12)共同の遊具や用具を大切にし、みんなで使う。

(13)高齢者をはじめ地域の人々など自分の生活に関係の深いいろいろな人に親しみをもつ。
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→(自分メモ)自分の園では、地域との交流などもできており、バランスもとれてい
ると思う。
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3.内容の取り扱い
上記の取扱いに当たっては、次の事項に留意する必要がある。
(1)教師の信頼関係に支えられて自分自身の生活を確立していくことが人とかかわる基盤となることを考慮し、幼児が自ら周囲に働きかけることにより多様な感情を体験し、試行錯誤しながら自分の力で行うことの充実感を味わうことができるよう、幼児の行動を見守りながら適切な援助を行うようにすること。
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→(自分メモ)人・物・こと、に主体的にかかわることが出来る援助。そして、「試行
錯誤」することを認める配慮。まず、ためしてみる、やってみる、ことを見守りなが
らの援助。
「試行錯誤」という言葉が、なにかほっとします。しかし、なりより教師が人と信頼関
係を結ぶことが出来る人格を持つことの大切さを痛感。教師は、職業柄でなく、人間
として、周りと積極的にかかわりつながろうとする『人好き』であることが大事である。
 教師も「人間関係」をよくする、人としての成長をしていくことを課題としなければと思う。
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(2)幼児の主体的な活動は、他の幼児との関わりの中で深まり、豊かになるものであり、幼児はその中で互いに必要に存在であることを認識するようになることを踏まえ、一人一人を生かした集団を形成しながら人とかかわる力を育てていくようにすること。特に、集団の生活の中で、幼児が自己を発揮し、教師や他の幼児に認められる体験をし、自信を持って行動できるようにすること。
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→(自分メモ)一人一人が、良い自画像をもてるように、その子なりの良さを、集団
の中で認めていく。まず、教師が、その子の良さを認め、それをその集団の中に
広める役割をすることが大切。そのように集団の中でこそ、子どもも、他の友達を
認めようとする風土ができあがっていく。 
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(3)幼児が互いにかかわりを深め、協同して遊ぶようになるため、自ら行動する力を育てるようにするとともに、他の幼児と試行錯誤しながら活動を展開する楽しさや共通の目的が実現する喜びを味わうことが出来るようにすること。
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→(自分メモ)人間交流の楽しさを味わう。1つのことを力を合わせてなしとげる経
験をする。それを教師が、また集団で、評価することにより、さらにそのことの意
味を感じる。
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(4)道徳性の芽生えを培うに当たっては、基本的な生活習慣の形成を図るとともに、幼児が他の幼児とのかかわりの中で他人の存在に気付き、相手を尊重する気持ちをもって行動できるようにし、また、自然や身近な動植物に親しむなどを通して豊かな心情が育つようにすること。特に、人に対する信頼感や思いやりの気持ちは、葛藤やつまずきをも体験し、それらを乗り越えることにより次第に芽生えてくることに配慮すること。
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→(自分メモ)人とかかわるのであるから、葛藤つまずきも当然にして、起こってくる。
それを乗り越える中で、信頼感や思いやりの気持ちが芽生えてくる。
 「身近な動植物に親しむなどを通して」と、ひと言はいることによって、現場では
そのための環境整備をしないとと、過剰反応するのだろうなあ。特に、突出しなく
てもいいのではないだろうか。今の園では、各部屋に金魚をかっていたり、入り口
にメダカがいたり、行程にウサギがいたり、そのような「身近な」環境作りでは良い
のだと思う。
 過剰反応するわけでないが、植物は、大事であると思う。過去の大変な事件が
あった学校で、花がない学校があったとも聞いたことがある。やはり、園に入って
きたときに、植物があることにより、心も潤いを持てるのだと思う。プランターの植
物ではあるが、絶やすことのないようにしたいと思う。
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(5)集団の生活を通して、幼児が人とかかわりを深め、規範意識の芽生えが培われることを考慮し、幼児が教師との信頼関係に支えられて自己を発揮する中で、互いに思いを主張し、折り合いをつける体験をし、決まりの必要性などに気付き、自分の気持ちを調整する力が育つようにすること。
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→(自分メモ) 「折り合いをつける体験」という言葉がいいなあ。ベストでなく、ベター
なところで良しとする。あるいは、グッド インナフ、ほどよいところで、落ち着くように。
 「気持ちを調整する力」というのもいいなあ。自分の感情を自分でコントロールで
きる力。
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(6)高齢者をはじめ地域の人々との自分の生活に関係の深いいろいろな人と触れあい、自分の感情や意志を表現しながら共に楽しみ、共感し合う体験を通して、これらの人々などに親しみをもち、人とかかわることの楽しさや人の役に立つ喜びを味わうことが出来るようにすること。また、生活を通して親や祖父母などの家族の愛情に気付き、家族を大切にしようとする気持ちが育つようにすること。
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→(自分メモ)地域との適切な交流。また、家族からの愛情を感じる気持ちを育てること。
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Posted by 未来 at 20:20Comments(0)