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2010年10月03日

みさき公園へ秋の遠足

みさき公園に行きました。
団体客は、私の幼稚園だけということで、貸し切り状態で有難いことでした。

行くバスの中では、先生方が、1つずつレクリエーションをしました。
はじめの先生は、歌。
追いかけっこの歌をみんなで歌いました。この歌を2月の生活発表会では、手話つきでみんなで歌うように考えています。その第一歩として、子ども達全員と歌ったのです。
私は、ストーリーがあることが大事と言ってます。その先生は、生活発表会までのストーリーを考えて、この歌を出してきています。いいなあと、思いました。
2人目の先生は、「やおやのお店にならんだ・・・」のゲーム。バスというなかで、子ども達とゲームをするのに適したゲームです。
3人目の先生は、自分で四つ切り画用紙に絵を書いて、それを子ども達にみせながら「食べられるものと、食べられないもの」を○×で子どもに反応させるゲームをしました。十分な準備しているということで、子ども達を引きつけてゲームが進められました。
4人目の先生は、「動物あてっこ」ゲーム。大きな動物絵本の上に、四つ切り厚紙をあてて、その厚紙の中に窓を創り、そのまどをあけていきながら、何の動物かを当てるゲームでした。
動物園に行くというバスの中ですから、動物園への期待感をもりあげるということで、良いゲームと思いました。
先生方一人一人が、目的を持ってゲームをしているのが、すばらしいと思います。
ただ楽しいことをするのが、レクゲームでない。目的を持ってするのが大事と、普段から言っていることを受けて考えてくれているように思いました。


帰ってきてから、遠足の振り返りの話し合いが行われました。
・「目的を持って行動」
おべんとうを食べるとき、先生はどんなことを考えてその場所に座ったのか。
 風下に座り、ビニールや紙くずなどのゴミが飛んでいかないようにと座った人もいるだろうし、集団にうまく適応できない子どものそばに座った人もいるだろうし、・・・自分なりに何らかの目的を持って、そこに座ると言うことが大事。
・「緊張と緩和」
どこで、子どもをならばせるのか。ここからはきちんとならばないと安全が確保できない、ここの見学場所では列が長くなって見ていても大丈夫とか、安全面を考えて集団を移動させていく。

・・・等のことを話した。

行く前の職員朝礼では、
・「きりんとカメの視点」と、3年前に話したことを思い出すと、振り返り・・。
キリンの目で、子どもの集団全体の安全管理すること。子どもと同じ目の高さのカメの目で、こどもと同じ楽しい時間と空間を共有すること。
その両方の目を大事にして、1日を子どもも教師も笑顔で過ごす遠足にしてほしいことを話した。


とにかく、天候に恵まれ、子ども全員が元気に参加でき、大変いい秋の遠足になったことが有難い。
  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)