2008年12月12日
「木の実拾いに出かけたよ」(おたよりから)
昨日と同じ、神社への秋見つけのことを、違う先生もお便りの記事の一つにしています。
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○日に、木の実拾いをしようと○神社に出かけました。
○神社に着き、まず、たくさんの木々の陰で、目を閉じ、耳を働かせていろいろな音を感じてみました。
その後、子ども達に夢を持たせるため「森の動物から、手紙が届いているよ」と、話をしたことで「ここ、暗くて森のトンネルみたい」「リスの好きなドングリがあったよ」「トトロの森の入り口はここかな」「葉っぱの布団だ」などと、自分なりのイメージをもちながら楽しむ様子が見られました。
その次の日、遊戯室の床一面に葉っぱをちりばめておくと「森みたい」葉っぱの匂いがする」「葉っぱの玉入れだ」と、昨日の楽しかった体験から、○神社を遊戯室に再現たいいう思いが、子ども達にふくらんできたようです。そして「わくわくらんど」というあそびにつながっていきました。
豊かな体験の積み重ねが、子ども達の心を培い、表現しようとする力を育んでいるんだなあと感じました。
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ストーリーがある遊びがいいあそびだと、私は思っています。
神社についてその大きな森の中で目をつぶりじっとしてみました。すると、まわりの木々の中から小鳥の声が聞こえてきたり、葉っぱの揺れる音が聞こえてきたり、木の匂いを感じたり・・・五感で感じるように子ども達を静かな落ち着いた気持ちにさせていました。
その後、神社のところに先生が事前に用意しておいた模造紙を子ども達と一緒に発見しました。それは、森の小鳥からの手紙でした。「ここはすてきな森だよ。すてきな宝ものがいっぱいあるよ・・・」というような内容でした。どんなすてきな宝物に出会えるのか子ども達の活動が始まりました。
そして、帰りには、みんなで「たくさんたからものありがとう」と、森さんに感謝して園に出発していました。
次の日に、先生が、葉っぱを遊戯室にまいておくことで、子ども達は昨日の体験がよみがえり、どんどん発展するあそび「わくわくらんど」となっていったようです。園外保育が、自分たちの創る遊びと発展していくきっかけ作りを先生がしているのですね。
神社での模造紙に書いた「小鳥からのお手紙」。次の日の「遊戯室の葉っぱ」。子どもを遊びの世界に誘うきっかけ作り、その気にさせる仕掛けとしてすばらしいと思います。
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○日に、木の実拾いをしようと○神社に出かけました。
○神社に着き、まず、たくさんの木々の陰で、目を閉じ、耳を働かせていろいろな音を感じてみました。
その後、子ども達に夢を持たせるため「森の動物から、手紙が届いているよ」と、話をしたことで「ここ、暗くて森のトンネルみたい」「リスの好きなドングリがあったよ」「トトロの森の入り口はここかな」「葉っぱの布団だ」などと、自分なりのイメージをもちながら楽しむ様子が見られました。
その次の日、遊戯室の床一面に葉っぱをちりばめておくと「森みたい」葉っぱの匂いがする」「葉っぱの玉入れだ」と、昨日の楽しかった体験から、○神社を遊戯室に再現たいいう思いが、子ども達にふくらんできたようです。そして「わくわくらんど」というあそびにつながっていきました。
豊かな体験の積み重ねが、子ども達の心を培い、表現しようとする力を育んでいるんだなあと感じました。
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ストーリーがある遊びがいいあそびだと、私は思っています。
神社についてその大きな森の中で目をつぶりじっとしてみました。すると、まわりの木々の中から小鳥の声が聞こえてきたり、葉っぱの揺れる音が聞こえてきたり、木の匂いを感じたり・・・五感で感じるように子ども達を静かな落ち着いた気持ちにさせていました。
その後、神社のところに先生が事前に用意しておいた模造紙を子ども達と一緒に発見しました。それは、森の小鳥からの手紙でした。「ここはすてきな森だよ。すてきな宝ものがいっぱいあるよ・・・」というような内容でした。どんなすてきな宝物に出会えるのか子ども達の活動が始まりました。
そして、帰りには、みんなで「たくさんたからものありがとう」と、森さんに感謝して園に出発していました。
次の日に、先生が、葉っぱを遊戯室にまいておくことで、子ども達は昨日の体験がよみがえり、どんどん発展するあそび「わくわくらんど」となっていったようです。園外保育が、自分たちの創る遊びと発展していくきっかけ作りを先生がしているのですね。
神社での模造紙に書いた「小鳥からのお手紙」。次の日の「遊戯室の葉っぱ」。子どもを遊びの世界に誘うきっかけ作り、その気にさせる仕掛けとしてすばらしいと思います。
Posted by 未来 at
20:20
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