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2008年05月05日

「やさしさプレゼント隊」(案)

 幼稚園は、小学校との併設です。小学校と、運動場をはさんで幼稚園があります。
 併設の幼稚園としての特性を活かし、小学生にとっても、幼稚園児にとっても、良い交流はできないものだろうかと考えています。今のところ、大休憩の時間には、運動場と、幼稚園の扉を開放し、小学生の子ども達が幼稚園に遊びに来れるようになっています。たとえは、幼稚園にいる妹に会いに来て、一緒にブランコで遊ぶような様子も見られます。はじめは、この交流を知らなかったので、ある日園のなかに小学生が多数いるのに出会い何事が起こったのだろうとびっくりしました。先生方も、昨年同様のことなので私への報告もなくいつも通りに始められたようです。昨年もですが、今年も今のところこの交流については、特に問題もなく自然な形で行われているのが有り難いです。
 他にも、意図的な取り組みとしての交流が行うことができないものでしょうか。
→ブログ読者の方のアイデアも頂きたいとの思いで書いています。

 昨年まで、小学校の教師であった私だから思うのですが、小学校の方でも思いはあっても、幼稚園との連携をどうとればよいのか、幼稚園の望んでいることは何なのか等、相手のことがよく分かっていません。小学校から今年幼稚園に来た私だから、この併設校という利点を生かした取り組みを提案する必要があると思っています。
 ところで、朝、私が園の前をほうきで掃いていますと、3年生の女の子が「リコーダー吹けるようになったら、吹きににいっちゃげらよ」と、声をかけてくれます。そこから、コーダーを上達したいという願いと、それを聞かせてあげたいという優しさとを見ることができます。小学生の子も、自分の上達ぶり成長ぶりを幼稚園の子に見せてあげる・聞かせてあげるなどの場を設定することで、より自分を活かせる活動に結びつけられるのではないかと考えています。

 例えば、昼休みを利用した、小学生による「やさしさプレゼント隊」(案)の様なボランティア団体があってもおもしろいのではないかと考えています。具体的に言えば、週に一度、昼休みの10分間を幼稚園に来て何かをする下記のようなボランティアです。


「やさしさプレゼント隊」(案)

1.趣旨
 幼稚園の子が喜ぶことをして、自分も楽しく役立ちたい

2.やること
 「本の読み聞かせ」「色紙でおりかたをおしえる」「リコーダーで曲を吹く」「歌を歌う」等

3.時間
 毎週火曜日
 1時15分から25分の昼休みの時間。

4.やり方
 ①.「やさしさプレゼント隊」に入る。
 ②.やり隊を決める
   ア.「本読み聞かせ」隊
   イ.「色紙でおりかたをおしえ」隊
   ウ.「リコーダーで曲を吹き」隊
   エ.「歌を歌い」隊
   オ.ぺープサートし」隊
   カ.「ゲームし」隊
   キ.その他

 ③.隊長が話し合い、行く隊の順と、日を決める。
   ア.一ヶ月の予定を立てて、カレンダーにして印刷、又はポスターにする。
     ・日
     ・やること
     ・メンバー
   イ.幼稚園に持って行く。

 ④.約束した当日、忘れず、おくれず行く。

 ⑤.行った後に、必ず、アンケートと、ひと言カードを書いて、担当先生にわたす。
   ※アンケートと、ひと言カード
    1.うまくできたか  (1)できた  (2)まあまあ  (3)できなかった
    2.それは、どんなところがですか
    3.次も行きたいか (1)行きたい (2)どちらでも (3)行きたくない
    4.幼稚園の子にいいたいこと
    5.ひと言カード゛(・行って良かったこと、いやだったこと、思っていること等)




・・・・・・今日5月5日
     子ども達の笑顔が、さらに明るく輝く一日でありますように。
     そして、そのような笑顔輝く取り組みが、意図的に、仕掛けられる場づくりをしたいと、願いながら・・・・



  
Posted by 未来 at 19:19Comments(2)