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2010年10月11日

休日の幼稚園

まず、芝生に肥料をやりました。「物言わぬものの言葉を聞く」大事ですねえ・・・。
そういえば、1ヶ月ほど肥料もやっていなかったなあと思いまして、冬芝が芽を出して、少し生えてきたので、肥料をやった方が良いのだろうなあと考えたのです。
それから、いただいたメダカのえさ、ザリガニのエサ、金魚のエサ、うさぎのエサをやりました。

隣の小学校では、熱心に少年野球の練習が行われていました。こちらの幼稚園は、ひっそりとしていました。

先日数名の保護者の方が、門のまえの庭木をきれいにしてくださいました。「玄関は、きれいにしておかねば」と、自分たちで雨後してくださり、ほんとうに有難いことです。火曜日は、その残りをきちんと片づけようと思っています。保護者の方が、すすんでやってくださるので、私もがんばらねばと思っています。
ほんとうにありがとうございます。  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年10月10日

幼稚園の学級経営

1.キリンの目と、カメの目
 ・・・全体に気を配り、安全をまもる。
    それと同時に、子どもの目の高さで、楽しい時間・空間を共有する。

2.人間磁石
 ・・・今、自分はどの場所にいたらよいのか。
    誰を支援する必要があるのか。
    必要なところに必要な距離をとれる。

3.意図的な環境作り
 ・・・幼稚園教育は、環境教育。
    「遊びは、学び」。子どもに必要な、あるいは、十分に遊び込める環境づくり。
    必要なものを用意し、必要でないものは、出さないで遊びの流れを作る。

4.和顔愛語
 ・・・笑顔でいるから、やさしいことば、肯定的な言葉が出る。

5.子ども理解のために、記録を取り、教師全員で共通理解をする。
 ・・・「生徒指導は、子ども理解に始まり、子ども理解に終わる」。
    子どもを知ることで、信頼関係が出来、教育が成立する。


市民会館で、小学校の先生と、立ち話。
学級経営の話が出た。
上のようなことを話した。
小学校でも同じ。   
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年10月09日

新しい機械

「能書きよりも、納得する、具体例」
園で、写真を次々に映し出していくような機械を買うことにしました。

・操作は・・・簡単
 カメラに入れて写していた、SDカードを、カメラから抜いて、その機械に差し込むだけ。
 それだけで、写真を写しだしてくれる。
 5秒でのスライドショーから・・・時間の長さの段階も帰られる。

・どのような使い方が出来るのか。
小学校で、この機械を買ってくれたとしたら・・・
私ならどう使うだろう。何にしたって、カメラが教室になければ始まらない。
カメラもあるという前提である。

1.よいとこみつけ
「トイレのスリッパがきれいにならんでいる」
「体操の着替えが、たたんで置かれてある」
「給食で、全員がマスクを付けて座っている」等々
 いいところをカメラで納め・・・今日の良いところを終わりの会で見る。
 はじめは教師がカメラで撮ってくるが、指定の所にカメラを置いておき、誰がとっても良いとすれば・・・・。
子ども達は、「いいところを見つけようとする眼」を持って、1日を過ごすのではないだろうか。
悪いところではなく、良いところをみようとして、生活すると言うことは、その良いところを広げていく子どもの行動につながっていく。

2.ぼくの目・私の目
 毎日、カメラをその日直の子に渡しておき、その子が見かけてカメラに取りたいというところをとってもらう。

3.お気に入り1まい
一人1枚ずつ一週間のどこかで借家ーをおしてもらう。
金曜日の給食の時間にそれを見ながら食事

さて・・
幼稚園でも、使い方を考えれば・・・
とてもいいものになるとは、思うのです。

私なら・・・

・芋掘りの場面の写真を流す。
それを思い出して・・・芋掘りの絵をかく。
 絵を描く前に、写真をみんなで見る。今までは、思い出させたが、写真ですぐに見られる。

・・・・
まっ、考えれば、有効利用出来るように思います。
どうでしょう。  
Posted by 未来 at 02:20Comments(0)

2010年10月08日

秋みつけ・・野原で遊ぼう

子ども達の足で、25分。
地域の原っぱに行きました。

私の役は、全体が見える見晴らしの良いところにいて、全体の子ども達の安全管理。
先生達の動きと、子どもの動きを見ていました。
1人の先生は、子ども達がそこから広がらないように、原っぱの西の端の方で子ども達と、遊んでいました。ある先生は、東側で子ども達と遊んでいました。出来るだけ、私の方は「あぶない」など、大きい声で言わなくて良いように見守っていました。
子ども達の遊びは、見ていて面白いです。アミを持って追いかけるのを一生懸命している子ども。草の坂の所をすべっている子ども。先生の足を引っ張って、坂をすべらせるのに一生懸命の子ども。
また、遊びに飽きたのか私の所によってきて、お話をしてくれる子ども。バッタにトンボを捕まえて、私に何度も持ってくる子。小さな花を差し出してくれる子。1時間ほど、思い思いの遊びを楽しんでいました。

1度だけ「ダメ」と、大声を出しました。虫取りアミを曲げてその上に乗っている子がいたからでした。本当なら、はじめの先生の注意で、だいじにつかうようにと、話しをしておくべきだったかなあと、反省。

全員、安全に、無事その行事が終了してホットしました。

反省会で、先生に言ったことの一つは「であい・ふれあい・お散歩会」の趣旨を忘れず、歩いていくときに、田んぼで働いているおじさんに、先生がまず大きな声で「こんにちわ」とあいさつをして、子ども達もしていた。おじさんは、手を止めて「どこいくの」と、話しかけてくれた。そういうように、秋との出会い、自然との出会いももちろんだが、地域の人との出会いもだいじに歩いてきたことがよかった。これからも、先生が園に来た人に「あいさつ」し、子ども達にも「じょうずに挨拶できたかい」と、いうと、子ども達もお客さんにもあいさつするようになる。あいさつは、出会いの一歩目の行動。それをこれからもいろんな行事もあり、園にもいろんな人がこられるので、それを大事にしていきたいとみていて思った。・・・ということ。来年は、改善したいということも、1つ話した。

さて、この行事にも保護者の支えがあった。「出会い・・・」通信で、ボランティアをお願いして、5人の方が答えてくださった。4人は事前に、車で現地まで、テントと、日射病対策、緊急対策のものを運んでくださった。また、あとの1人のお母さんが、子どもについて、園から現地まで歩いてくださった。
ほんとうに有難いことです。

【蛇足】
午後は、この振り返りの会議。
そのあと、先生達は、幼稚園展の具体的な作業を6時過ぎまでしてくださった。


  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年10月07日

給食試食会

11時から試食会がありました。
講師先生の、パソコンを使った写真豊富な給食の説明に、みんなが楽しんで聞き入りました。
私も、一緒にその場でいただきました。食べる途中に、私がマイクを持って全員のお母さんにインタビューしました。手作りのふりかけが好評でした。簡単なので、家で作ってみたいという声が多かったです。
感想を皆さんに出していただきました。
私は、午後に出張があり、まだその感想を読めていません。明日読ませていただくのが楽しみです。
インタビューでのお母さんの感想の中に、「30人近い幼稚園の子どもに、給食を食べさせるのは本当に大変だと思いました」と、先生の労をねぎらっていただけるような声も聞かせていただきました。

【教頭の1日】
迎えの後、9時過ぎから、外の枯れた庭木を抜いて、改めて植えられるようにきれいにする。この作業を一緒に2人の保護者の人も手伝ってくれました。給食試食会の直線までかかってきれいになりました。
2人の保護者の方は、試食会に出るのに、それまで手伝ってあげると言うことで、一緒に働いてくださったのでした。本当に助かりました。
11時から試食会。箸攻めの挨拶と、講師紹介をする。食べるまでに、その部屋から出て、各部屋に給食を運ぶ。給食の食べる用意が出来てから、上に行き、一緒にいただく。
1時から、2時まで雑務。
2時から5時過ぎまで出張。

毎日の用意言っていることだが・・・。
本当に何もかもが有難い幼稚園なのです。挙も保護者の方が、一緒に2時間ほど作業をしてくださったり、ザリガニや亀や・・・栗等、と言ったいろんなものを園に持ってきてくれるのです。このように保護者の協力というのは、本当に有難いことです。
明日は、紀ノ川の土手まで歩いて「秋の野原で遊ぼう」を企画しています。
そこにお母さんの協力で、テントと保冷庫を運んでいただけます。また、2人での引率なので、あと2人の親がついて歩いてくれ、安全管理を手伝ってくれます。本当に有難いことです。
  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年10月06日

「もの言わぬものの声を聞くことが大事」園訪問

他園を訪問させていただきました。
いろいろなことを学びました。

「物言わぬものの声を聞くことが大事」

園訪問で、「芝生を育てるのに何が大事ですか」と、質問をした保護者の方がいました。
それに対して、「物言わぬ・・・」と、そこの園長先生が、おっしゃいました。
さすがと思いました。
芝生でも、花でも、言葉では何も言いません。しかし、その声を聞き、水がほしいと言っていれば、水をあげ、肥料が必要だと言っていれば、肥料をあげることが大事と言うことです。

他園を訪問させていただき、いろんなことを学ばせていただきました。
実際に見るということが、どれほど大事かと、改めて思いました。

一緒に訪問した保護者の方には、学んだことをメモにして出してくださいと、お願いしています。
それを「出会い・・」通信で、園の教師・保護者の方に広めようと、思っています。どんな所をそれぞれの方が見て感じたのか、楽しみです。

29日には、その園の方が来られます。どんなことを見てくださるのか、それも楽しみです。


【教頭の1日】
朝は、園訪問で、出張。
午後からお客さんが来られたので、その対応。
夕方にもお客さんが来られその対応。

3時半から、4時半。職員会議。
教師の人権的な目を互いに養う大事な会となりました。
また、実践の悩みを出し合える会ともなりました。
とても、意味ある会でした。
また、大事なことをメモしておくことを互いに確認した会でもありました。

  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年10月05日

きょうの1日

【先生の雑談の中から】
・おはじきの中身が飛び出したとき、いわなくても周りでいたみんなが拾ってくれやさしかったなあ。
・自分のはいているのでないけど、トイレのスリッパを並べてくれている子がいたので、クラスでも話をしました。
・だれも欠席なく、先週園に来るのがいやだと行った子も、楽しく来たのでありがたかった。

【教頭の1日】
何をしていて、1日が経ったのかわからないほど、動いていたような1日。

朝は、「園児募集」のポスターを持ってかえってもらうのにバタバタ。
ボランティアの体操の先生が、来てくださったので、その対応。
いろいろなものが連絡で来ていたので、文書処理。
何本かの電話に対応。その電話のことで、何人かの方に電話。
園長に印鑑を頂に行く。
給食試食会の先生が来られ対応。
園に来られた業者や、地域の方との対応。
プリント印刷。
先生方の出してくださる、学級便りを読ませて頂いて、気が付いたことを伝える。


特に、何と言うことなく、とりとめない仕事。

明日は、朝出張。
午後は、来客。  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年10月04日

愛と感謝

「笑顔で、愛と感謝を」
   ・・・私たち○○幼稚園の勤めの考え方

1.子どもを愛し、子どもにありがとう。
 優しい言葉を使えば、優しい顔になる。

2.地域を愛し、地域にありがとう。
 地域に支えられて、幼稚園はある。
 保護者・地域の方・地域の自然環境

3.教師を愛し、同僚にありがとう。
 良い人間関係を築けるから自分を発揮できる。

4.仕事を愛し、仕事にありがとう。
 良い実践の積み重ねをしたいもの。

5.自分を愛し、自分を生かしてくれているすべてのものにありがとう。
 自分が幸せだからこそ、まわりを幸せにできる。  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年10月03日

みさき公園へ秋の遠足

みさき公園に行きました。
団体客は、私の幼稚園だけということで、貸し切り状態で有難いことでした。

行くバスの中では、先生方が、1つずつレクリエーションをしました。
はじめの先生は、歌。
追いかけっこの歌をみんなで歌いました。この歌を2月の生活発表会では、手話つきでみんなで歌うように考えています。その第一歩として、子ども達全員と歌ったのです。
私は、ストーリーがあることが大事と言ってます。その先生は、生活発表会までのストーリーを考えて、この歌を出してきています。いいなあと、思いました。
2人目の先生は、「やおやのお店にならんだ・・・」のゲーム。バスというなかで、子ども達とゲームをするのに適したゲームです。
3人目の先生は、自分で四つ切り画用紙に絵を書いて、それを子ども達にみせながら「食べられるものと、食べられないもの」を○×で子どもに反応させるゲームをしました。十分な準備しているということで、子ども達を引きつけてゲームが進められました。
4人目の先生は、「動物あてっこ」ゲーム。大きな動物絵本の上に、四つ切り厚紙をあてて、その厚紙の中に窓を創り、そのまどをあけていきながら、何の動物かを当てるゲームでした。
動物園に行くというバスの中ですから、動物園への期待感をもりあげるということで、良いゲームと思いました。
先生方一人一人が、目的を持ってゲームをしているのが、すばらしいと思います。
ただ楽しいことをするのが、レクゲームでない。目的を持ってするのが大事と、普段から言っていることを受けて考えてくれているように思いました。


帰ってきてから、遠足の振り返りの話し合いが行われました。
・「目的を持って行動」
おべんとうを食べるとき、先生はどんなことを考えてその場所に座ったのか。
 風下に座り、ビニールや紙くずなどのゴミが飛んでいかないようにと座った人もいるだろうし、集団にうまく適応できない子どものそばに座った人もいるだろうし、・・・自分なりに何らかの目的を持って、そこに座ると言うことが大事。
・「緊張と緩和」
どこで、子どもをならばせるのか。ここからはきちんとならばないと安全が確保できない、ここの見学場所では列が長くなって見ていても大丈夫とか、安全面を考えて集団を移動させていく。

・・・等のことを話した。

行く前の職員朝礼では、
・「きりんとカメの視点」と、3年前に話したことを思い出すと、振り返り・・。
キリンの目で、子どもの集団全体の安全管理すること。子どもと同じ目の高さのカメの目で、こどもと同じ楽しい時間と空間を共有すること。
その両方の目を大事にして、1日を子どもも教師も笑顔で過ごす遠足にしてほしいことを話した。


とにかく、天候に恵まれ、子ども全員が元気に参加でき、大変いい秋の遠足になったことが有難い。
  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年10月02日

記録なしに成長はしない

「夜間中学生」の塚原雄太先生の言葉のようです。

毎日いろんなことに出会うだろう。でもそのときは強烈な印象を受けたとしても、人間は悲しいもので時間がたてば、忘れてしまう。
どんな天才の記憶力も一行の記録には、かなわない。だからその日の出来事は、必ずメモを取りなさい。記録を取ることで、1日1日が単なる時間の経過でなく、体験として積み重なっていく。そうやって、蓄積されたものは次のものを見る目となり、その目を通して見たものはより価値のあるものになる。
記録なしには、成長はしないよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私自身も、近畿特別活動研究大会に発表することが、毎日クラスの出来事を記録するきっかけになった。
記録しないでも、仕事は、出来る。しかし、記録することにより、見え方が違ってくる。
ある小学校の先生は、子ども達が帰ってから、教室の黒板の前の教壇で、一人一人の子どもの机を見ながら1日を振り返り、ノートにメモしている。必ず子ども一人に一言を書いているノートが、学級経営の宝物になっている。また、そのノートがあれば、懇談会や、学期末の通知簿の一言の資料となり、困らないという。その通りだろうと思う。

幼稚園でも、「書くこと」を常に言っている。書く自分に変化させることが、教師としての力量をアップさせる。
以前お世話になったある校長先生が、・・・
「○月○日の現職教育で、○先生が、○○という意見を言われている」・・・。会議の先生の意見を全てメモして残しておられていた。その先生は、子どもの前で話しをするのを事前に名刺の裏に書かれていた。「ちょうど名刺の裏にかける長さが、全校朝礼で話すのにいい長さだから」といわれていた。
すごいものである。

私自身も、このブログにくらいは、日々のメモをしたいと思っている。  
Posted by 未来 at 10:18Comments(2)